エレファントビーチ便り

Archive for April, 2008

Apr 24 2008

いらなくなった家具

引越しや生活スタイルの変化などで、どうしても避けられないのが「いらなくなった家具をどうしよう…」という問題。捨てるにはもったいないし、かといって誰ももらってくれそうにないし…。そんな時に頼りになるのがバーナビーにある「QIC」。

ウェブ用コマーシャルとして制作させていただいたのが以下の動画です。
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前半に出てくる道端に捨てられたマットレスやソファーなどの写真は、バンクーバーのダウンタウンで撮影したものです。以前からマットレスの放置がす ごく気になっていたのですが、この日カメラを持ってウエストエンドと呼ばれる住環境の比較的良いエリアを30分ほど歩いただけで3つのマットレスを発見し ました。ソファーや溢れたゴミの写真も同じエリアで撮ったものです。 いらなくなった家具を持て余し、裏道に置き去りにしてしまう現実。

QICの猪田社長の言葉で印象深かったのは「家の中に置かれている状態であれば、いくらでもリサイクルは可能だけど、あんな風に一度地面に着いてし まっただけで”ただのゴミ”になってしまう。そうなる前に電話して欲しい。」というもの。QICでは広いスペースを生かして、様々な種類の家具や電化製 品、オフィス用品などをリサイクルしていて、一度は「いらない」と言われた家具たちが新たなオーナーの元へと引き継がれています。

さらに猪田社長の思いから、動植物や水と空気の浄化に欠かせない”湿地帯”を守る研究活動を行っている非営利団体「Burns Bog Conservation Society」と、動物レスキュー&シェルターの「BCSPCA」に売上の2%を寄付されている所もとても素晴らしいと思います。

あなたは「いらなくなった家具」、どうしてますか?

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Apr 23 2008

EPIC -The Vancouver Sun Sustainable Living EXPO-

カナダプレイスで4月18日から3日間に渡って開かれた「EPIC」。衣食住、健康、交通、エネルギーなど、様々な角度から私達の暮らしをより”GREEN”にするための提案がなされていました。

初日と2日目を取材させていただきましたが、素晴らしい人々や数々のアイデアに出会い、とても充実した時間を過ごすことができました。

インドの民族衣装サリーを使ってカラフルで涼しげな洋服にリフォームしたり、ステージではHGTVでおなじみのMike Holmesがリノベーションについてアドバイスをしたり、有名シェフ達がローカルな食材を使って体に優しく美味しい料理を実演したりと、ここにはとても 書ききれないほど沢山の情報がてんこもりでした。

その中でも、私が個人的にすごく感動したのは、BC州のSouth Surreyにある「Pure Pharmacy」です。店内のカウンターや棚などは取り壊された納屋などの木を再生し、リサイクルされた木とは思えないほど綺麗でスタイリッシュな仕上 げが施されています。その店内にスムージーなどのヘルシードリンクを提供するバーがあるのですが、そこで使用されているカップが、全て Biodegradable(生物分解)できるものなのです。

プラスチックにしか見えないカップやストロー、袋などは全てコーンから出来ていて、温かい飲み物を入れるカップの方はさとうきびの繊維からつくられ ています。これらを全てコンポスト(堆肥)を作る容器に入れておけば、1ヶ月で完全に堆肥化されてしまうそうです。毎日大量に使い捨てられ、ゴミ処理場や 埋立地に送られるプラスチックカップを考えると、ぜひ世界中に普及してほしいと思います。 また、後ろのグリーンのバナーもコーンを原料に作られていて、 こちらは6ヶ月で完全に堆肥化してしまうそうです。すごいですよね!
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